登校初日はやっぱり雨。
ランドセルの上に、学童用のリュックを背負ってhayatoはでかけます。
背中に荷物が多く乗るので、重みで座ると後ろに転げたり、
前にかがむとリュックが頭から落ちてきたり、
そんなhayatoを見て
「学童に行かない子はリュックだけなんやなあ」と
不憫に思ってしましました。
ましてや雨・・・。
「いってらっしゃい」だけはできるだけ明るい声で言いましたが、
心の中はものすごーくざわついていました。
小さい背中に大きな荷物。
でも、hayatoの声は元気でした。
なんだかその日は、仕事をしても
少し上の空で、
夕方猛烈な勢いでカルテ処理をし、
急いで帰宅しました。
hayatoはすでに帰宅していて、主人とayakaの迎えに行って、
家にはおらず、
食事の準備をしているときに、帰宅してきました。
「ただいまー」とドアを開けた時の表情はとても良くて、
学校どうだった?と聞くと「楽しかった!」と言っていました。
荷物はやっぱり重かったようで
「重かったー」「もうちょっと家が近かったらよかったのに」と言っていました。
そうだね、ごめんよー・・・。
でも、
親が思うより
子供はたくましい?と思いました。
ちゃんと無事に学校についたし、
迷子にならずに帰ってきてくれたし。
まだまだ始まったばかり。
これからどうなるのか、
やっぱりドキドキです。